お酒は自分のためにならない。
お酒は脳をおかしくしてしまう毒なのだ。と自分に言い聞かせて、迷わず断酒。
今、そういう気持ちだ。

親子で飲む子から贈られたウイスキーのCM。
思わず、いいなー、て思う。
つい、ありかも、って思ってしまう。

いかんいかん。

あまりに、人の親としての心理的弱点をつきすぎるCM。

飲みたい人は飲めばよい。

私はもう飲まない。
飲めば最後。再び酒地獄に落ちる。
せっかく身についた断酒生活。
飲まない。
あれは所詮CM。
つくりごとのファンタジー。
酒は人を不幸に陥れる。

いっときは幸せかもしれない。
しかし、その肉体的ダメージは蓄積され、いずれ大きなしっぺ返しがある。
定年退職された諸先輩方を観ているとそう思う。

飲みたい人は飲めばよい。
誘惑に負けた人はそれはそれで仕方ない。
私は飲まない。
飲まない、ただそれだけ。
そして酒宴はやはり避けねばならない。
ノンアルも断酒継続の観点からすると、論外。

断酒が続いている現在（進行中）は多少なりとも自信がついている。なんとかなると信じる気持ちもある。過去を乗り越えつつある自分に誇りを持てる。酒を断っているだけで朝は（生きる）気力も回復している。叩かれても倒れても起き上がることもできる。信じられる自分を取り戻しつつある。今夜も断酒できていることに感謝しています。ありがとうございます。

絵というのは通じない人には全く通じないもの、世の中の極く一部でしかない。展覧会をすればいつも思う事で、ゲシュタルトの祈りを想起するしかありません。だとしても、数十年掛けて今までやって来た事を全否定されるような事を言われるとキツイですね。批評は自由、何か言われるのは覚悟の上で出してるんだろう？と言われればそれまでですが。

個展二日目終わり、ノンアルと揚げ物を一気喰いでなんとかストレスを抑え込みました。

お酒をやめたい。
断酒22日。
飲みたくない。ダメージやトラブルも嫌だ。

これまでは一時的な酔いのために飲んでたが、回復するのに長い時間がかかる。翌日翌々日の活動が辛いし、効果があがらない。飲酒で脳の機能が失われていく。
そういうのは嫌なのだ。
お酒の広告も嫌だ。

普通のおいしい水で本当に十分満足だ。