先程都内で電車に乗った際、車内で缶チューハイを手にした若者に遭遇しました。
少しの哀れみと、軽い恐怖を感じました。
平日の日中、都内の電車の中で酒を飲むような人物は、何をしでかすか解らないという恐怖です。
自分が酒は良いものだと思っている時代だったら、いいねぇ～と思ったかも知れません。
それもまた、恐ろしい事です。

酒を飲まないで迎える朝は、やはり清々しい
今日も、レグテクトを服用します。
禁酒できるなら何でもありで、フラッシュバックが無いのがうれしい。
この薬、フラッシュバックにかなり効き目があるな～

個展初日終了、始まるまでは酷いマイナーメンタルでしたが、展示で大汗かいたり、地方紙の取材に答えたり、お客さんと喋ったりしているうち、展示の評判が良いことが分かって来て、徐々に上向いて来ました。
今帰って、例によってノンアルとポテトチップ、ナッツで一息ついたところ、やはり、作品の評判がいいのは何よりです。
昔なら、個展初日に皆で飲みに行かないなどはありえませんでした。変われば変わるものです。。。

再断酒６３日目です。

土曜日、早朝から昼過ぎまで仕事で、終わった解放感、疲労感、溜まり過ぎたストレスが引き金で飲んでしまいました。
酒量が少なかったからか翌日には引きずらず、小さな飲酒欲求も出てきましたがなんとかやりすごし、日月とまた断酒できています。
連続飲酒にならないよう、また頑張ります。
何年も断酒続けておられる先輩方も、色々なストレスと戦い続けておられることを見習って、一つずつ積み重ねていきます。

おそらく「いやだな」と感じることは「価値観」が合わない場合も感じていると思います。我々断酒を目指す者は「酒ありき」の人生から「断酒」の世界へ進んでいる途中だと思います。よって我々の価値観も微修正されつつあるなかでの出来事にナイーブになりすぎないことも大切かと感じます。ニーバーの祈りに従い時を待てばチャンスは来ると信じています。今夜も断酒できていることに感謝しています。ありがとうございます。