（火）13日目
「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」読了。
物語は既にアル中末期状態から始まってるので、酒との闘いというより
併発している病気の治療の描写がほとんど。
アル中病院内の描写は吾妻ひでおの漫画を思い出させた。
やはり患者の人はユニークな人が多いなぁ。

本書中の主人公は入院しているのでほとんどシラフ。
なので見どころはアル中に至った人生を語る発表会のシーン。
そらアル中になるわという波乱万丈な人生。

でも今は平凡な人生送ってる人でもアル中になる可能性がある
世の中（日本）だと思う。俺もそうだし。今の方が怖いよね。

読み終わって、映画も観てみようかなと思ったけど
俺の中で映画鑑賞と酒はセットだったのでやめといた。

人それぞれあると思いますが、私にとって1番飲みたい時は猛烈に怒りを感じた時でした。気分の調節を上手にしていくことが断酒には必要と精神科医のyou tubeで見て、アンガーマネージメントの本を毎日読んでいました。
断酒9ヶ月目に入り、まだまだ飲みたいという時はありますが、その怒りの衝動で飲んでやる、吸ってやる、とは思わなくなりました。
こんなに頑張っているのに飲んだら、自分の今までの努力を自分で壊して、バカバカしいと思うようにしました。
やはり、飲酒時の自分を振り返りながら、なぜ断酒しなければならないと自分で思ったのか、その理由を忘れずに毎日1日を大切に生きる事の繰り返しが大事なのかなと思っています。
ただ、断酒は辛いので、3ヶ月までは1週間おきにご褒美を自分にあげていました。1年のご褒美も自分に買う予定でいます。
人によるみたいですが、断酒2年経てば安定するらしいです。そこに達することが出来るように、淡々と、でもしっかりと気をつけながら毎日を大切に生きていこうと思います。
また、皆さんの書き込みを見て、自分も頑張ろうと思えます。頑張りましょう。

１週間ぶりの禁酒
- 夜中は起きた回数多めだった気がする
- 目覚めが良いといえば、良い？
- 体重はマイナス200g

初めて1ヶ月続きました！
この調子で飲まないぞ！

モネさんおめでとうございます☆★彡
梅雨明け前の不安定な天候続きますが、断酒などはしっかり保って続けたいです