街へ行った帰り道ビアテラスを横切ってみました。なぜかグラスに水が入っていると思いきや（客席の数席は）白ワインのようです（そういえばワイングラスです）。笑っているというか談笑になっている席は少なく感じました。それにしても秋晴れの屋外ビール日和というものです。明日から仕事かと思うと気持ちは沈みます。昼酒された方々の夕刻からは違う意味で沈んでいるかも知れません。今日もあと少しで終わります。断酒できますように、神に祈る気持ちです。

酒の威力は「現実逃避でトリップ」。まさにそうです。しかも連続性に陥り抜け出せない。身体に害悪あるとわかっていても抜け出せない。恐ろしい威力です。瞬間トリップだけできればよいのでしょうが、そういうモノは世に存在しないようです、全て依存性があります。酒も依存性があります。怖い、こわい。今日も断酒できますよう神に祈ります。

実家に行く用が有り、そのついでにかつて飲んだくれていた小汚い焼き鳥屋に行きました。

烏龍茶と焼き鳥2本とニラ玉で850円でした。
安い店ですが、私はこれを高いと感じました。近所の中華料理屋のランチでは、750円で苦しくなる程腹一杯食べられるからです。烏龍茶も付きます。
あれが750円でこれが850円かと考えると、どうも損した気分になりました。

ビジネスモデルにケチを付けるつもりは有りませんが、居酒屋というのは損ですね。
あんなに大好きだったのに（＝随分損したなあ）。

行きつけになりつつある中華屋さんがある。どうも、独身中年が多いようで、生ビールやホッピーの注文が多い。各自、休日を楽しんでるかのように見える。皆さん、食事もアルコールと共にあるようです。断酒前のわたしと同じ。でも依存性ではないと思われるが、胴回りは軽く80センチは超えているようにみえる。わたしは飲めない。でも、満腹で幸せです。

酒を止めると体臭が変わりました。
止めた後、体臭がきついことに「洗濯物」や「布団」で気づきました。鼻がきくような錯覚でした。
やがて体からアルコール分が代謝されつくされると匂いは落ち着きました。
今は「これが自分の体臭？」と思うことは少なくなりました。身体は食べ物でできているときいた言葉です。その通りかも知れません。
衣替えで衣類についている匂いが体臭か？と思います。
連休中日ですね。断酒で未来を描きたい。