断酒70日。
病院へ行った。
薬はやめることに。機会飲酒に切り替えたい。飲むも飲まないも自分の判断だ。飲むようになったら、最初のうちは問題なくてもすぐに依存に戻るのだ。

自分の本心は飲みたいのか飲みたくないのかわからなくなった。

飲みたい、と考えたのは依存症の症状でしたね。

控室でお祝いにもらった酒を昼からうまそうに飲んでた御仁がいまして、多少うしろめたいのか、仲間に引き込もうと勧められましたが
バイクなので。と言って断りました。

正直なところ、飲酒欲求まで行かない飲酒回顧がありますが、この時期は致し方無いですね。
それより、今日も何人かに絵を褒められました。なぜそんなに褒められるのか、半信半疑ながら、だいぶ状況が掴めて来てもいます。

3週間経過!
毎日をリラックスして穏やかに過ごします。

展覧会三日目、上野はまだお花見で賑やかです。
今日は会でもブルーシートを敷いて、美術館前でお花見をするそうです。
見ないようにすればいいだけなんですが、
行けば飲んでる様子が気になるので、今日は思い切って行かないで中休みにします。

酒好きの会員の飲み仲間、一昨日のオープニングは名古屋からもわざわざ来ていて
昨日も二日連続痛飲したようで、見るからに気持ち悪そうでした。
そこまでして飲むか？と今は思えるのですが、過去の自分を見ているようでした。
この時期の上野の酒魔力です。

勤務先でもようやく飲まない人との評価が定着しつつありますが、先週の送別会で久々に飲酒欲求が湧き上がりました。空腹の状態でビールの匂いを嗅いだのがダメだったようです。店に入る前に鞄の中の抗酒剤の入れ物が空になっているのを見ていたので、飲酒欲求と同時に、ゾワッとした感覚が背筋を走りました。慌てて目の前の食べ物を口の中にできるだけ突っ込み、目をつぶって噛んで飲み込むことを繰り返していると、しばらくしてその感覚は消えました。
次酒浸りになったら、たぶんそう遠くないうちに死にます。まだ死にたくない、という感覚であったように思います。