アル中になるのは簡単なのに、断酒者になるのは難しいのです。けれども何かのきっかけで断酒スイッチが入った以上、そのスイッチをまたアル中の方に切り替えるのはもったいない。だからスイッチは今日も断酒側に入れたまま一日を過ごします。

お酒のことを考えなくなてきた。
（昨日は考えるひまがなかった。職場後輩と夢中でチャットしてました。）

断酒87日目。

お酒飲まなくなると、居酒屋に行かない代わりにオシャレカフェに行ったり新しいお店を開拓したり、新しい楽しみ発見です！

今まで断酒に失敗した時は、
一杯だけなら大丈夫、と飲んでしまったらそれから連続飲酒になってしまいました。

一杯飲んだらおしまいです！

子どもの頃って酒を飲まなくても楽しかったですよね。

頑張らないで、飲まないのが普通になりたい。今、その状態に近い。

昨日は飲み会に行ったが私だけソフトドリンク。カルピス美味しかった。車で行ったし参加者も私が飲まないことを特に気にしてなかったです。

タバコについて言及しましたが、もう一石投じてみたいかな、とふと思いました。

たばこのケースには、「あなたの健康を損なう恐れがウンヌン」と書いてあるのは皆さんもご存知のとおりです。欧米のタバコには文言だけではなく肺がんの写真まで載せていて、「あれを買ってまでして吸いたいとは思わないよな」と思わずにはいられないほどグロテスクに仕上がっています。

親がアルコール依存症だと子どもも依存症になりやすい事は統計的に見ても明らかです。副流煙が子どもを始めとする家族の肺を汚すのと同じように、飲酒する親の姿は子どもに悪影響を及ぼすのです。なぜならその子を過剰なまでのストレスに晒させてしまうからです。そしてその疲弊した心を紛らわせるのに、二日酔いという副作用さえ無視するなら、酒はドーパミンを手軽にかつ強制的に抽出できるという点においてだけは最適だからです。

近い将来、酒の瓶や缶にも、肝硬変になった肝臓のグロテスクな写真がプリントされる日が来るのでしょうか。そしてもし本当にそうなったとして、それでも人は酒を買うのでしょうか？